子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

10/30/2006

Docと子育て21

                  2004年 07/08 Docのお散歩後始末

 Docは子供達がいてもいなくても、毎朝の散歩は欠かしません。出産直後の散歩は子達と離れるのが嫌で、駄々をこねていましたが、2ヶ月半も経つと子達はお母さんに任せたよとばかり、夫と颯爽と出掛けていくのです。帰って脚洗いも元通りになりましたし、子達もDocのドライヤーがけにびっくりすることもなくなりました。
 Doc専用の椅子は、やっぱりDocだけが使っていました。椅子の上で、コロンと横になってお腹の飾毛のスリッカーブラシを掛けさせるのが、私とDocのスキンシップでもあったのです。
 子達のグルーミングに、Doc専用椅子に乗せてドライヤーがけなどをしましたが、Docは鷹揚に構えていたように思います。
 子達も時々遠足に出掛けました。HannaとJr.はもっと遠くまで脚を伸ばしたがっていましたが、Lalaはどうも歩みののろい亀さんのようでした。少しでも歩かせたいと、駅に近い道まで出ると、Jr. とHannaはあちこちクンクンして、盛大なオシッコ、Jr.はウンチと、散歩の度に少しづつ世界を広げて、いろんな体験をしているようでした。
 帰宅して必ず脚洗いをすることも、殆どの場合は嫌がらず、却って構われているぐらいの感覚だったと思います。

 9月9日
 Jr.がヒンヒンと甘えてくっついて来る。ちょっとそとへ出ようとすると " 行かないでー "  と喚く。食事を食べさせたら、フイッとハウスの石の上に納まって寝てしまった。なーんだ、お腹空いてただけかー。
 Lalaは食卓の下の隅っこで丸まっている。我関せず、を決め込んでいる。Hannaは珍しく私の足の間に長々と寝そべっている。
 Doc 6.4Kg Jr. 4.0Kg Hanna 2.6Kg Lala 2.6Kg

 明日10日はHannaとお別れの日だ。

 

10/26/2006

Docと子育て20

      2004年 09/08 そろそろお嫁に行くHanna 心なしか憂い顔

 トイレの躾で、ウンチはだめと書きましたが、シートから外れるのではなく、済ませた後、踏んでしまい、ケージの中といわず、自分自身も汚してしまうのが常でした。
 当時は仮住まいでしたから、隣家の事務所で日中は仕事をしており、時間を見計らって、様子を見に帰ることにしていました。
 大きく囲ったケージの中にトイレ用のケージを入れて(専用の出入り口扉を外して)、3匹は囲いの中で日中を過ごしていました。
 私が部屋に帰ると、ケージから出て遊びたいと喚き、Docも一緒になって "出して "と言い、1時間ばかりはお遊びタイムを取っていました。Docはケージの外から子供達に 出ておいで と声を掛けるのです。
 オシッコで汚れたシートを交換して、綺麗になると誰かしらウンチもします。それもさっさと片付けて、しばらく経ってから様子を見ると、大概はJr.がそこいらじゅうを汚していました。
 犬にウンチを踏むと気持ちが悪いということを判らせる為、汚れたらシャワーで洗い、体を清潔にして、床も拭き、シートも新しいものにし、と 毎日 毎日、飽きもせず女中のようでした。
 Docは、子供達がオシッコをした後、体を舐めて綺麗にしていましたが、ウンチの始末には知らん振りを決め込んでいました。遊ぶのだけは熱心な母親でした。

10/25/2006

Docと子育て19

       2004年 09/01 体も大きくなって図々しい格好で寝ている、きっとJr.

 8月の半ばを過ぎて9月に入る頃には、3匹はオシッコだけは ほぼ満足出来る仕上がりになっていましたが、ウンチが目茶目茶でした。綺麗好きなワンコ達は、オシッコで汚れたところではウンチをしないと聞き、せっせと交換していましたが、追いつきません。これではお嫁に出すどころか・・と心配でした。
  食事のあとは、3匹とDocの教育的指導の入った運動会がありました。
 Jr.とDocの激しい戦いの末、Jr.が参ったスタイルになると、Docは体を舐めて、母親顔になります。
 子供達同士では、Jr.とHannaとは、Hannaの方が劣位で、Lalaとは、必ずJr.が早々に参ったスタイルになるのです。体の弱い小さい者に対する強者の姿勢なんでしょうか。こんな場面は見ていてとても感心したものです。
 Docは救急車のサイレンに反応して、『ゥオーン』とやりますが、子供達が始めてそれを聞いた時、みんなびっくりして固まっていました。
 毎日夕方の時間には、ドタバタと激しく遊んでいるのですが、玄関に夫の声が聞こえると、4匹で一目散にお迎えに行きます。その軽やかな " 黒ネズミ達 " の足音が私は大好きでした。

10/24/2006

Docと子育て18
















2004年08/30  縫ぐるみの小熊とDoc

 8月の半ばに仔犬の貰い手が、おもちゃをたくさん持って、訪ねてくれました。
 長女Hannaは『美・メイ』と名づけることにしたと聞きました。先住犬のシュナは『海・カイ』なのでと説明がありました。
 海君は知り合いから1歳を過ぎて貰い受けた為、仔犬を飼うことに些か躊躇われていましたが、私達の次の移転が決まっていましたし、何度も住居が変わる事での環境の変化がストレスになることを心配して、出来れば私達の移転前に引き取って頂く様に依頼しました。
 雄犬との生活では気にならないことも、雌犬とでは違うこともあろうと、いろいろ毎日の生活についてお知らせしました。Hannaを抱き上げ、可愛い、可愛いと言って、何度も頬ずりしておられました。
 Hannaは9月初旬に引き取られることになりました。

 3匹は既に親犬と一緒にドライフードが食べられるようになっていましたが、Hannaだけが下手くそで、いつまでもモソモソとやっていました。
 でも3匹が一緒に居られるのも後わずかになっていました。
 毎日3匹でコロコロ、ドタバタと転げまわって遊んだことを覚えていてくれるのでしょうか・・。

10/23/2006

Docと子育て17

                   2004年08/26 水を飲むDoc

 Docを飼い始めた時は、右も左も判らず居ましたので、ペットショップから与えられた用具で育てていました。水鉢も、その一つです。そのままでは埃になるし・・とは感じていましたが、オアシスなるものを知らずに居ました。Docが2歳ぐらいになった時、買い求めて、壁に装着したことは良かったのですが、Docは全く近寄ろうともせず、結局お蔵入りになっていました。
 子供達に試そうと、壁に取り付け、鼻でチョンとボールを突き、水が出ることを教えると、3匹は事も無く覚えてくれました。
 すると、面白いことに、Docがそれで水を飲み始めたのです。最初は恐る恐るでしたが、子供達を見ていてやってみようと考えたようです。今では、すっかり水鉢のことなど忘れてしまったかのようです。
 ただ、ボールを" 押す " のではなく、 なめる ので、なかなか水が落ちて来ない時があり、そんな時は私達がお手伝いしなくてはならないのが難点です。

10/17/2006

Docと子育て16

     2004年08/22 2ヶ月半にもなって一度もカットされていない HannaとLala

 8月も後半になると3匹は、トイレでのオシッコだけは失敗が少なくなりました。ハウスから出てトイレのケージに入れると、殆どの場合はすぐオシッコをして、早くケージから出してよ、と言わんばかりの顔で喚くのです。それで出すと、あちこちで今度はウンチ・・・。これには夫も私も困ってしまいました。
 朝一番は、この躾の難しさと毎日戦っていたと日記にあります。汚した後始末と3匹の体拭きは3、40分もかかってようやく終わる始末でした。そして、交換したばかりのシートを破く遊びに没頭するのが3匹の朝の日課でした。
 時々、破くことも無く、整然とウンチがしてあるのを見つけると、やったー、などと大喜びしたものでした。
 未だ一度もトリミングをしていないので、ぼさぼさのワンコ達でした。ウンチで汚すと、(週に一回ぐらいはそんなことがあって)シャンプーをする為に、洗面器で入浴させていました。ドライヤーも嫌がらず、スリッカーにも慣れて、ふわふわの毛が綺麗になった3匹を、夫は パンダになったね と言っていました。

 そろそろ人前に出しても良いだろうと、カラーとリードを着ける練習を始めました。カラーはやはりとても嫌がっていましたが、一度着けてしまえば、取りたくても取れませんから、慣れるというより、諦めるという感じでした。リードを付けて歩く訓練も、比較的早く慣れましたが、外には未だ一歩も出たことがありません。
 その頃住んでいた仮住まいのアパートから数歩の歩道に、抱っこして連れ出した時のことは忘れられません。Jr.はさすがに男の子ですから、豪胆というか無頓着というか、遊べるところならどこでも構わず、といった風でスタスタと歩き出しましたが、 " 何でこんな紐が付いてるの ? 邪魔だなー "、と言う顔でした。Hannaは恐る恐るその第一歩を踏み出しましたが、ブルブル震えが止まるまでには数回のお出掛けが必要でした。Lalaは最初の日は絶対に私の腕から降りようとはせず、震えも止まらず、固まったままでした。
 食事は、ミルク粥がそろそろ嫌になってきて、Docの食べているドライのままを食べたそうにするので、与えると3匹は『こんな美味しいもの食べたこと無い』って言ってるかのように、がっついてお代わりまでするようになっていました。
 チビ達は夫々 1,840g ぐらいの体重でしたが、Jr.は既にキッチンスケールでは測定不能でした。
 

10/13/2006

Docと子育て15

                         2004年 08/06 60日目のHanna

 8月 6日
 ちょうど60日目。みんな大きくなった。Hannaは後1ヶ月家に居ることになった。
 このところDocの体調がおかしい。粗相の回数が増え、オシッコが濁っているような気がする。おしまいの方では出血も見られる。
 獣医で、尿検査。結石が出来かかっているのかも知れない と、とりあえず抗生剤の投与を受ける。

 8月 7日 
 チビ達の本格的なシャンプー。案外大人しく、風呂のふたの上で湯上り気分を満喫しながらノタクタとタオルの上で他の仔のシャンプーを眺めている。ほんの少し前までは3匹一緒にバスタオルに包んで両手で持てたのに、腕に抱えても運べない。洗面器にタオルを敷いて居間まで運ぶ。ずっしり重くなって、タオルで拭くのも拭き甲斐がある。

 8月 9日 長崎の原爆記念日
 Jr.  2,320g   Hanna 1,520g   Lala 1,480g

 8月11日
 今日から夫の夏休み。
 今朝はDocの起きる気配かするまで仔達のピーピーは聞こえない。だいぶおりこうさんになったようだ。
 Docの体調も元に戻ったようだ。オシッコもウンチも正常。よかった。

 8月12日
 ここ数日ぴったり5時にピーピー。Docと夫の起きる気配を待っている。
 3匹ののウンチは全てトイレの中。上出来。ただし、シート交換したばかりのシート破き遊びを覚えたよう。
 Jr.の体重は2キロのキッチンスケールで量れなくなってしまった。

10/11/2006

Docと子育て14

2004年08/05 3匹はモコモコのモップ状態




8月 4日 (58日目)
3:30 ピーピーコール。Docは気になるらしく、盛んに起きろと催促。でも無視、 4:30まで。

5:00 Docと散歩(夫は出張で不在)。夫は甘いので、Docは行きたい方にしか歩かない。

7:00 食後ケージから出せと大合唱。Docと大運動会。チビ達はDocの行かれない狭い、低いところを選んで走り回る。Lalaはお腹出しスタイルでソファの裏側を引っかいてグルグルうなっている。
 この頃の運動会は激しさも増しているが、時間も長くなっていつまでも飽きずにやっている。

12:30 3匹の食事。食後はケージから出せと煩い。運動会かと思いきや、何のことは無い。三々五々お昼寝。
 面白いのは、腹ばいのなったまま、前へ進んだり、後へずったりすることだ。横着なヤツラ。
 Jr. 2,140g    Hanna 1,400g   Lala 1,360g

21:30 みんな寝た。

Docと子育て13

              2004年07/27 このお惚け顔はきっとJr.


2004年07/27 Docも少々お疲れ気味 ?

 毎日、朝が来るのが怖いぐらいでした。
 4時か、早い時は3時ぐらいに仔供達がピーピー泣く声にDocが起きて様子を見に行くのです。行けば、決まって授乳して、子供達と運動会になります。Docは、仔供達がハウスで寝るようになると、以前のように私のベッドで寝ていました。ピーという声で、ムクッと体を起こすのが、私の目覚まし時計でした。
 起きてしまえば、必ずトイレということになりますから、放って置く訳にはいきません。それでも度々トイレの失敗が続いて、体を洗い、ついでにグルーミングをして、なでなでして居るうちに夜が明けるといった具合でした。
 Docの食事と仔達のものとは違いますから、一緒に食べさせるわけには行かず、仔供達の食事の時はDocが椅子の上に上げられ、Docの時には仔達がケージに入れられて、恨めしそうに見ていました。
 7月末から8月の初めにかけて、Hannaの食が細くなり、Docが半消化のものを食べさせさせようとしていました。こんなことは本能的なものなんでしょうか。
 
 7月31日
 3匹の食事。腹減らしの3匹は食事の入ったタッパ(パピーフードのおかゆ)と皿の音でみんな血眼になる。そしてピーピー合唱。終えると大運動会、それからやっとお昼寝。
 Jr. 1,930g Hanna 1,280g Lala 1,220g

 8月2日
 朝4時 ピーピー泣けば、人がご飯をくれると思わせるのは良くないだろうと、ウンチの始末だけして後は無視。
 今日は3匹のワクチン接種。キャリーバッグ(Doc用に買った物だが、Docは入った事が無い)に3匹を入れて、病院へ。

 8月3日
 Jr. 2,170g Hanna 1,380g Lala 1,380g
 Jr.が2キロの大台に乗った。LalaがHannaとおんなじになる。

10/06/2006

Docと仔育て12

                                2004年 07/19 遊び


 休日などには、一日中仔達を見守って、トイレの躾や食事の世話を夫婦でしました。義務と言うより、仔犬達と遊んでいると言うほうが正しいかも知れません。とにかく仔犬達と何かをするのは、面白く、嬉しいことでした。ちょっとした仕草に気配を感じてハウスのケージから出すと、トイレに駆け込む様子を見て『やったー、成功だ』などと、一喜一憂したものです。

 7月19日 Jr. 1,380g Hanna 940g Lala 880g
 7月22日 Jr. 1,540g Hanna 1,000g Lala 950g

 Docは朝4時ごろ必ず仔犬達を起こしに行きます。堪り兼ねて、ハウスをケージで囲ってみましたが、少しばかり時間が遅くなったぐらいで、あまり状況は変わりませんでした。起こしてから授乳(と言っても真似事程度で甘えさせているといった感じでしょうか)し、後は運動会になります。
 HannaとLalaは、ケージから出るとすぐトイレへ行ってオシッコをしましたが、Jr.は粗相ばかりしていたように思います。遊びに夢中になってしまうのです。こんなところは人間の子供と変わりません。
 この年の夏は連日の猛暑で、仔犬達も冷房の室内にいて快適に過ごしていましたので、次からの夏が思い遣られました。
 夫が帰宅すると、DocとHannaが玄関までお出迎えに出ます。Lalaはソファの下で寝たまま、Jr.はどうしていたんでしょう。記述がありません。

 7月24日 Jr. 1,600g Hanna 1,050g Lala 990g
 この日、チビの初鳴きを聞く。少し甲高い声で ワン !





10/05/2006

Docと子育て11











     2004年 07/14
     DocとJr.

 Docは子供達と良く遊びましたが、疲れると専用の椅子で休憩していました。
 Jr.も他の2匹もDocと遊ぶのは大好きで、長男とは些か激しくて、時にキャイーンと言わせたりしてました。他の2匹とは大人しく、耳を噛まれたり引っ張られたり、自由にさせて居ました。
 食事も水飲みもかなり上手に出来るようになっていましたが、水鉢に脚を突っ込む、食事シートは引っ張り出すで、大変な騒ぎをしながらでした。そして食後は必ず大運動会が始まります。2,30分もドタバタと遊んだ後は、辺り構わずコテッコテッと寝入ってしまうのです。

 7月17日(夫の記述)
 Docの子育てを見ていると個体毎に異なっていて興味深い。長男とは少し手荒に、長女とは優しく、チビとはあまり遊ばない。代わりに私とは良く遊ぶ。・・" 私"とDocが? チビが?

10/04/2006

Docと子育て10

                      2004年07/13 3匹の食事風景

 3匹は生後1ヶ月になりました。
 離乳食も、膝の上で鼻を近づけてやり、食べることを教えてから10日ぐらいで、自分で立って食べるようになっていました。目はようやく見えるようになっていました。この頃から遊び方が激しくなり、3匹はコロコロとあっちこっちを探検したり、互いを齧ったりしていました。うっかりすると踏みつけてしまいそうになります。
 キャリーで寝るようになると、トイレの躾もし易くなるはずでした・・が、すんなりとは行きません。成功した時は大げさに褒め、失敗はサッサと片付けるというセオリー通りにやりました。最初に失敗が少なくなったのは、嫁に出したHannaでした。
 この頃は、Jr.も片足を上げることは出来ず、みんなと同じようにしゃがんでのオシッコスタイルです。未だ体のバランスが取れないのです。
 グルーミングは大切な行為で、どこをどう触られても嫌がらなくする為に毎日、ブラッシングと濡れタオルで体を拭くこと、時々耳の毛を抜くこと、爪を切る等など、せっせとやりました。
 07/13の写真を見ると、みんな一人前に食事をしています。チビもそれなりに体重も増え、私達は本当に嬉しかったことを思い出します。

10/02/2006

Docと子育て9

                2004年 07/07 何故かへそだしルックの好きな仔犬たち

 7月11日
 午前1時半頃からピーピーコール。シートへ連れ出してもウンチもオシッコもなし。3匹で大運動会を始める始末。
 午前6時頃キャリーをシートの近くへ運び、出すとそれぞれオシッコとウンチ。初めてうまく出来た。

 午前11時 Nさんが来訪。仔犬を譲る相手だ。
 Docは、家人以外の人が仔犬達と同席するのを初めて経験したので、ひどく警戒して目が三角になっている。NさんはもともとDocが気に入って仔犬を欲しがって来られたので、Docとも顔見知りのはずなのに、とても怖い顔で、ウーウーと威嚇しながら、仔犬とNさんの間に割って入ったりしていた。
 仔犬はそんなことにはお構いなく、なでられたり抱かれたりしてグルグルと大喜びの様子。
 Jr. 1140g Hanna 780g Lala 680g

 7月12日
 午前4時 昨夜トイレをさせずに寝かしたのは大失敗。Jr.がウンチの嵐でピーピーコール。キャリーから出して、キャリーを洗い、仔犬もタオルで拭いて、もう大変な騒ぎだ。
 午前8時半 3匹を初めてお洗濯。キャリーの中までウンチで汚して・・。今朝はタイミングがとても悪かった。3匹にドライヤーをかけるのをDocが心配そうに見ている。
 午後12時半 そろそろお目覚めの頃、キャリーから出すとみんなトイレを済ませて、大暴れする。Docも一緒になって遊んでやっている。キャリーに戻すとDocも安心して一休み。
 Jr. 1140g Hanna 760g Lala 680g

 7月13日
 今年の梅雨はどこへ雨を置き忘れてきたのだろう。
 午前4時半 今までとは違う鳴声で目が覚める。キャリーから出すと3匹は同時にトイレ。
 ケージの外と中から親子が盛んに呼び合い、トイレどころではない。もう少し寝かしてくれー。
 午前10時 3匹の体を拭いて、ブラッシング。その後食事。
 遊び場用のケージを購入。
 午後7時 全員ケージの外へ出す。Docが眠っている3匹を起こしてしまうので・・。
 Jr. 1170g hanna 780g Lala 720g

 7月14日
 午前3時 ピーピーコールで居間のシートへ出す。オシッコはしたものの、ピーピーが止まず。キャリーから出すとDocのお乳に張り付く。お腹が空いていたようだ。食事をさせるとガツガツと食べた。食後の運動会は付き合えず寝る。
 午前8時 4,5日前からJr.が顎の下辺りを不器用に脚で掻いている。獣医に聞くと、新陳代謝が旺盛で痒みを感じることがあるようだ。3匹とも大きくなりましたね。と言われ、ほっとする。
 Jr. 1230g Hanna 810g Lala 760g

 7月15日 関東地方はカンカン照りの毎日が続いているが、新潟や北陸では土砂災害で大変だ。
 午前7時 Doc食事。子供達は母のさらに口を突っ込んで興味深々。長男は中のフードを一粒失敬してムニャムニャと食べた。Docは半消化のものを吐き出して食べさせようとする。何度かやっていたが、仔犬達はあまり興味を示さず片付ける羽目に。
 Jr. 1270g Hanna 860g Lala 770g