子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

10/17/2006

Docと子育て16

     2004年08/22 2ヶ月半にもなって一度もカットされていない HannaとLala

 8月も後半になると3匹は、トイレでのオシッコだけは失敗が少なくなりました。ハウスから出てトイレのケージに入れると、殆どの場合はすぐオシッコをして、早くケージから出してよ、と言わんばかりの顔で喚くのです。それで出すと、あちこちで今度はウンチ・・・。これには夫も私も困ってしまいました。
 朝一番は、この躾の難しさと毎日戦っていたと日記にあります。汚した後始末と3匹の体拭きは3、40分もかかってようやく終わる始末でした。そして、交換したばかりのシートを破く遊びに没頭するのが3匹の朝の日課でした。
 時々、破くことも無く、整然とウンチがしてあるのを見つけると、やったー、などと大喜びしたものでした。
 未だ一度もトリミングをしていないので、ぼさぼさのワンコ達でした。ウンチで汚すと、(週に一回ぐらいはそんなことがあって)シャンプーをする為に、洗面器で入浴させていました。ドライヤーも嫌がらず、スリッカーにも慣れて、ふわふわの毛が綺麗になった3匹を、夫は パンダになったね と言っていました。

 そろそろ人前に出しても良いだろうと、カラーとリードを着ける練習を始めました。カラーはやはりとても嫌がっていましたが、一度着けてしまえば、取りたくても取れませんから、慣れるというより、諦めるという感じでした。リードを付けて歩く訓練も、比較的早く慣れましたが、外には未だ一歩も出たことがありません。
 その頃住んでいた仮住まいのアパートから数歩の歩道に、抱っこして連れ出した時のことは忘れられません。Jr.はさすがに男の子ですから、豪胆というか無頓着というか、遊べるところならどこでも構わず、といった風でスタスタと歩き出しましたが、 " 何でこんな紐が付いてるの ? 邪魔だなー "、と言う顔でした。Hannaは恐る恐るその第一歩を踏み出しましたが、ブルブル震えが止まるまでには数回のお出掛けが必要でした。Lalaは最初の日は絶対に私の腕から降りようとはせず、震えも止まらず、固まったままでした。
 食事は、ミルク粥がそろそろ嫌になってきて、Docの食べているドライのままを食べたそうにするので、与えると3匹は『こんな美味しいもの食べたこと無い』って言ってるかのように、がっついてお代わりまでするようになっていました。
 チビ達は夫々 1,840g ぐらいの体重でしたが、Jr.は既にキッチンスケールでは測定不能でした。
 

2 Comments:

At 11:43 午前, Anonymous 匿名 said...

おはようございます♪
だんだん逞しく、可愛らしくなりましたね。
ほんと!にケビンが我が家の子になった頃を
思い出します*^-^*
ケビンも3ヶ月過ぎる(予防注射済み)までは
カットも外へも連れ出さなかったですね。
トイレは専用の容器を使っていましたが
覚えは早かったように思います。
外での散歩をするようになってからは
どうしても家でしてくれませんでした。
雨が嫌いで、そんな時でも門の所で、長々と
して駆け込んできました。
何時も思い出しています(^^♪

 
At 12:03 午後, Blogger Docmama said...

sumikoさん、こんにちわ。
トイレの躾がこんなに大変だったのかと、いまさらながら驚いています。Docの時は3ヶ月過ぎで我が家にやって来て、その後2ヶ月ぐらいは失敗ばかりでした。でも3匹の子供達は大変な時期が短かったように思います。
私達もいくらか学習したんだなと・・。

 

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