子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

5/27/2008

わん友会

  5月の大型連休( 多いところでは11日連続でお休み ) に、わん友飼主の会、メタボ解消の会 とも、余分3兄弟追放の会 とも言われていますが、何はともあれ、何かしようよと わん友仲間がテニスで頑張って見ました・・。 赤いT-シャツのパパが言いだしっぺの Dr.Cobalt 。
     もも&ハル飼主のママはこの日以後 テニスに嵌ってしまったようです。

     みんなの奮戦振りを冷やかしに( いいえ、観戦です。)来てくれた わん友の面々。
              なーんだ とさっさと帰ろうとしている・・・。

 そして迎えた連休最後の日曜日、テニス友好会の後、BBQパーティー。
 飲むわ食べるわ、では メタボの解消も余分3兄弟の追放もままならなかった というお話でした。

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4/22/2008

お惚け顔のJr.

    2008年01/10 近くの散歩道でLala と
   2008年03/26 結膜炎の目薬で妙に片目だけパッチリしているJr.

 たまたま寄せて頂いたコメントですが、Jr. の容貌が話題になりました。
 生後2ヶ月に満たない頃、一緒に生まれた他の2匹と顔つきがなんだか違うなーと感じていました。Doc.と比べて明らかに下唇が黒く目立っていました。
 父親を仲介されたペットショップの店長とその事を電話で話したところ、「唇が黒いのは良いのです。」と言われてそんなものかーと思っただけで、口の中まで詳細に調べた訳でもなく、まして歯が横へ飛び出しているなどとは思ってもいませんでした。
 とは言え、歯磨きの訓練も始めていましたので、口の中の細かいことなどを見逃していた飼主の注意不足でもありました。
 6ヶ月齢の頃トリミングに連れて行って、初めて店長が見てくれました。その時、判ったのです。受け口だと。
 歯が横向きに飛び出して来たのはもう少し経ってからです。
 
 歯が外向きに出ているために、唇からはみ出して「にっ」と笑った顔に見えると思うようになったのも、ずーと後のことです。
 Lalaの仏頂面 ( 眉の飾り毛と目の間隔のバランスで常に仏頂面しているように見えます。) と比べるとずっと愛嬌のあるお人よしのワンに見えます。
 たまに会うお友達の飼主からおやつをご馳走になりますが、パクッと口を開けた時、歯がこぼれそうに思われるらしく、「あっ、歯が・・」などと驚かれたりすると、そういえばJr.の歯は飛び出しているんだ と思う程度です。
 ただ、困る事と言えば、ご飯を食べるのがへたくそで 飾り毛の髭を一緒に口に含んでクチャクチャにすることぐらいでしょうか。
 我が家では、3匹のご飯時は、髭をゴムバンドで括ることにしています。

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4/15/2008

別れ

       2007年01/08 近くの公園でJr. &Lala
       2008年04/08 ソメイヨシノが咲き始めたころ

 我が家の3匹が散歩に出て、時折お会いする飼い主さんと老齢のトイプードルがいました。
 歯は既に無く、耳も聞こえず目も定かでは無いのに、元気でご飯もよく食べるのよーと歩かせたり抱っこしたりして散歩させておられました。
 そのワンちゃんはメグちゃんと言って、3月の初め 17歳と2ヶ月の天寿を全うしましたと、昨日お聞きしました。
 2,3日前から死期が近いと思われた飼い主さんはずっと抱いて看病していました。
 その日、朝の5時半頃、「ヒューッ」とか細い声を出して薄目を開けたそうです。それが別れの挨拶だったと後で判りました。
 亡くなったのが判らないくらい静かな最後でした。そのままタオルで包み抱っこして、いつも歩く散歩道を泣きながら歩いたそうです。「いつも歩いた道だよ」と話かけながら。
 その後の1週間は食事も喉を通らず泣き暮らしたそうです。

 今は、メグも私も幸せだったと考えられるようになりました、と言っておられました。
 「犬を見ると辛くなるからと散歩も出来ないと思っていたところ、この頃桜を見ながらメグと一緒に歩いています、と。
 メグちゃん有難う、という気持ちで一杯です。ただ寂しいです。」
 
 飼主の腕の中で最後の挨拶をしたメグちゃんは飼い主さんに感謝の気持ちを伝えたのだと思います。 よいお話をお聞きしました。

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4/11/2008

春のお散歩

 今頃の散歩は犬たちよりも、飼い主の方が大喜びしています。
 少し歩くだけで、馬酔木の若芽が赤い枝を出しているのを見ることが出来ます。
 山吹が桜の幹に纏わりつきながら花を付けているのを眺めることも出来ます。
 桜の木々が花を散らした後、葉を出しているところを間近に触れることが出来ます。
 私たちの住んでいるあたりは、散歩を楽しむ人にとって最高の地域と言えます。( 私意見ですが )
 多摩丘陵を開発した住宅地域ですが、自然をそのまま残して公園にしたり、遊歩道にしたりと至れりつくせりといったところでしょうか。
 都会の喧騒を離れて こうした自然に毎日触れることは、誰にとっても癒されることのように思います。
 小さかった頃の、畑の麦を踏み散らして叱られた事や雑木林を駆け巡ったことなど、懐かしい想い出と一緒に犬たちと散歩を楽しむことが出来ます。

 排気ガスを吸わないでお散歩できる犬たちは、たくさんのお友達と触れ合いながら育っていきます。
 季節が巡って 入道雲が現れ、秋風が吹き、雪の原を走り、そんな散歩が楽しくてしかたありません。
 今は若葉を楽しんでいます。 

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4/07/2008

お洋服

 4月6日の日曜日、近くの公園で桜祭りがありました。
 私が所属するボランティアグループ ( ドッグランサポートボランティア ) では、今年もフリーマーケットに出店しました。
 わん仲間のことですから、自然わんこグッズが多く集まります。この日も洋服が30着近くありました。
 可愛い洋服を着せたいと言う飼い主は大変多く、この日も洋服はよく売れました。
 フリーマーケット用とは言え、着古したものではなく、買っては見たもののちょっとサイズが合わないなどの理由から、殆どは新品同様のものばかりです。正直なところ、わんの洋服は値が張るのが普通ですから、サイズさえ合えばただ同然の値がついた品を買い求める人の気持ちもわかろうと言うものです。
             女子中学生になったシュナウザー。         2匹のジャックラッセルテリアはバンダナを付けてもらいました。

 我が家では元来着るのが嫌いなわん達のこと、外で風が強かったり、寒かったりする時に、飼い主が無理やり着せている・・3匹にとっては迷惑なこと この上ないといったところです。

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4/04/2008

見よう見まね仕事

 今日はDoc と Jr. のトリミングをしました。
 昨日Lalaをトリミングに連れて行きましたので、翌日はルーティンになっています。  
 トリミングされると自前の毛皮がなくなってしまうので、やっぱり寒いらしい。陽に干したサークルベッドで丸くなるDoc とJr. です。 
 トリミングに行って、新しいプロ用のバリカンを買いました。道具に凝るつもりは無いのですが、素人向きの道具はすぐ切れ味が鈍ってしまいます。
 油を差したり布で丁寧に拭いたりして使っていましたが、やはり出来が違います。重厚で頑丈なつくりにちょっと職人になったような気分が味わえます。
 尤も、見よう見まねですから、たいしたことはありませんが。

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4/03/2008

さくら・桜三昧

      2008年04/03 千鳥ヶ渕 推定樹齢800年の山桜
 
 友人と月に一度ぐらいの割合で美術館めぐりを楽しんでいます。
 山種美術館の2008さくらさくら展を観に行きました。古今の桜絵を一同に集めた展覧会で、古い巻物から軸絵、日本画など100点近くありました。
 九段下の地下鉄を降りると、千鳥ヶ渕の桜見物の客でごった返していました。でもさすがに皇居周辺の桜は見事の一言です。
 そぞろ歩きを楽しみながら竹橋の近代美術館の"東山魁夷展"へ向かう道すがらに旧近衛連隊の建物の横を通りました。長い間放置されてきましたが近年修復されて近代美術館の工芸館として甦っています。             

 銅版の雨樋が壁面の凹凸に沿ってくねくねと設置されています。これは古いまま残されていました。山になっている所には蓋がついており、塵や枯葉などが掃除できるように掃除口になっています。丁寧な仕事に感心させられました。

 東山魁夷展では唐招提寺の障壁画の一部が展示されていて圧巻でした。詳しくは⇒東山魁夷展

 犬たちはお留守番です。

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