子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

4/11/2008

春のお散歩

 今頃の散歩は犬たちよりも、飼い主の方が大喜びしています。
 少し歩くだけで、馬酔木の若芽が赤い枝を出しているのを見ることが出来ます。
 山吹が桜の幹に纏わりつきながら花を付けているのを眺めることも出来ます。
 桜の木々が花を散らした後、葉を出しているところを間近に触れることが出来ます。
 私たちの住んでいるあたりは、散歩を楽しむ人にとって最高の地域と言えます。( 私意見ですが )
 多摩丘陵を開発した住宅地域ですが、自然をそのまま残して公園にしたり、遊歩道にしたりと至れりつくせりといったところでしょうか。
 都会の喧騒を離れて こうした自然に毎日触れることは、誰にとっても癒されることのように思います。
 小さかった頃の、畑の麦を踏み散らして叱られた事や雑木林を駆け巡ったことなど、懐かしい想い出と一緒に犬たちと散歩を楽しむことが出来ます。

 排気ガスを吸わないでお散歩できる犬たちは、たくさんのお友達と触れ合いながら育っていきます。
 季節が巡って 入道雲が現れ、秋風が吹き、雪の原を走り、そんな散歩が楽しくてしかたありません。
 今は若葉を楽しんでいます。 

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