子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

10/19/2007

Jr. のダニ騒動

                    2007年08/07 DocとJr.

 Jr. は優しい、おおらかなワンだと飼い主は考えていますが、少々興奮しやすく、散歩に出ることが判ると、その瞬間からハーハーと息が荒くなり、体温もぐっと上がります。
 我が家の散歩コースは、自然に恵まれた環境の良い所なのです。つまり草地や藪、林などがたくさんあって、私たちにとっては素晴しいところなのですが、ハーハーと荒い息を吐き、甘い二酸化炭素を撒き散らして歩く体温の高い犬は、野原で餌食を待ち構えているダニの格好の的になってしまいます。
 最近、3匹で行軍して帰宅後のJr. の足先からゴマのような粗挽き胡椒のような黒い粒がたくさん見つかりました。お腹には炎症になるほどダニに喰われていました。黒い粒はあるいはダニの糞かも知れないと医師は言っていました。
 フロントラインをしたばかりでしたので、Jr. に取り付いたダニはいくらも生き永らえることは出来ませんでしたが、往生際にちょいとばかり悪あがきをしたものと思われます。
 炎症を抑える抗生剤を服用すると、今度は胃の粘膜を荒らして日に一度は吐くようになってしまいました。
 この子はちょっとばかり神経質なんじゃないですか ? なにかストレスになるようなことはありませんでしたか ?
 と、医師から問われますが、思い当たる節もありません。ダニにたかられ易いことと、少々胃弱な程度・・と飼い主は考えています。

 ですが、Jr. は健康そのもののワンだと油断していては取り返しのつかないことにもなりかねません。
 暫くは胃の粘膜を保護するお薬を ご飯に混ぜて飲ませることにしました。
  

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