子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

9/07/2007

ドッグラン

      登録制移行に関する告知看板 園内の随所に掲げられている。

 ドクター一家御用達 のドッグランは、この12月から利用者を登録した者のみとする制度になることが決まりました。
 都立公園内に設置されたこのドッグランは、地元のボランティアグループがドッグラン開設を目指してさまざまなボランティア活動をした結果 造成された施設で、犬を飼っている人にとってはこの上無くあり難いものです。リード無しで自由に犬が走ったり、他の犬達と交流することで犬の生活を多彩に出来ることなど、愛犬家として大切にしたい場所です。
 公立公園内であることから 一般来園者にも開放され、ブログや口コミで噂が広まり、他県からもドッグランを利用する人が多く訪れるようになりました。
 当然のことのように、こうした遠来の利用者は( 全ての人がと言うわけではありませんが ) 旅の恥はかき捨てとばかり、利用規約などは無視し、糞の放置に始まりマナー低下が進み、近在の元々からのボランティアで働いていた人たちの脚が遠のいてしまい、ますますマナー違反が増えていきました。これは、決して遠来の人ばかりに限ったことではありません。
 園内やドッグラン内で起きるトラブルも増え、近隣からの苦情も多く寄せられる状況を招いてしまいました。
 諸外国の人たちには、こうした公営の場所を大切にする習慣が植え付けられて居るように思いますが、何故こんなにも公徳心が無いのか不思議に思います。
 利用者を条件にあった人と犬に限定する『登録制』は、残念な措置ですが、今のところ最も有効な手段と思われます。

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9/06/2007

空からの東京見物

  某日 岐阜県に住む学生時代の友人が研修で上京しました。午後からは暇になるので・・と連絡をもらい、昼食を銀座でとり、美術館めぐりに出掛けました。
 六本木には古くからの友人が居て、しばしば訪ねますが、ヒルズにもミッドタウンにも行ったことがありません。  台風が接近中の雲の上からミッドタウンを見下ろす森タワーの展望台からの眺めです。
 ミッドタウンの広場に設置された安田侃氏の作品。 サントリー美術館は生憎休館日でした。
 
 森タワーは360度ぐるりと地上を見渡すことが出来、さながら雷神様になった気分を味わえます。
 この日も雨が降っているエリアとそうではないエリアがはっきり確認できました。

 森美術館の「ル・コルビジェ展」を堪能してすっかり満足しました。若い頃の素描や油絵、彫刻なども多数展示され、全部をしっかり見るためにはお弁当もちで丸一日は費やさないと とても見切れません。

 ついでにミニ水族館で癒されて、帰ってきました。 

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