子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

10/12/2007

ドッグラン-2

                    ドッグラン 2007/09/16 

 ドッグランが登録制になることはお話しましたが、元々公共の公園内の施設ですから、利用者を限定するようなことは本来の姿勢ではないはずです。
 こうした施設の運営方針の指針となる都の広報では、利用者にボランティアとして参画することを呼びかけています。しかし、ボランティアとしての活動の基になる基本理念を置き忘れたまま、都がいくら指導しても一般的な理解は得られないように思います。
 そうした理念が無いままあちこちにドッグランを開設して、「さあ、ボランティアで運営してください」と言われてもそうそう手を上げる人がいよう筈もありません。
 幸いなことは、このドッグランは当初都の計画になかったところでしたが、ボランティアグループが先に結成されていて、犬を伴い散歩を兼ねての活動 ( 公園内のパトロールと清掃活動 ) を始めていた事を、都が認めて開設された経緯があり、運営に関しての問題は無かったことです。
 それでも、利用者を限定する事は不可 と、所謂 公的施設の開放となったわけです。

 開放 という言い方が一番適切なように、何をどうしても良い と勝手な解釈が先にたち、ルールもマナーも少しずつ忘れられ、野放し状態になって行きました。こんな時、ボランティアには、何の権限も無く、 " お粗末な組織 " と罵られたこともあったようです。
 ですが、犬たちが楽しそうに走り回っている姿は、飼い主にとってかけがえの無いありがたいものです。
 このドッグランを もっと犬を大切に扱い、ルールを守って楽しく遊べる施設にしたい という欲求は極自然なものに思えます。
 そうした飼い主と施設を実際に管理している公園側の声が、登録制の導入を東京都に決意させるに至りました。

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9/07/2007

ドッグラン

      登録制移行に関する告知看板 園内の随所に掲げられている。

 ドクター一家御用達 のドッグランは、この12月から利用者を登録した者のみとする制度になることが決まりました。
 都立公園内に設置されたこのドッグランは、地元のボランティアグループがドッグラン開設を目指してさまざまなボランティア活動をした結果 造成された施設で、犬を飼っている人にとってはこの上無くあり難いものです。リード無しで自由に犬が走ったり、他の犬達と交流することで犬の生活を多彩に出来ることなど、愛犬家として大切にしたい場所です。
 公立公園内であることから 一般来園者にも開放され、ブログや口コミで噂が広まり、他県からもドッグランを利用する人が多く訪れるようになりました。
 当然のことのように、こうした遠来の利用者は( 全ての人がと言うわけではありませんが ) 旅の恥はかき捨てとばかり、利用規約などは無視し、糞の放置に始まりマナー低下が進み、近在の元々からのボランティアで働いていた人たちの脚が遠のいてしまい、ますますマナー違反が増えていきました。これは、決して遠来の人ばかりに限ったことではありません。
 園内やドッグラン内で起きるトラブルも増え、近隣からの苦情も多く寄せられる状況を招いてしまいました。
 諸外国の人たちには、こうした公営の場所を大切にする習慣が植え付けられて居るように思いますが、何故こんなにも公徳心が無いのか不思議に思います。
 利用者を条件にあった人と犬に限定する『登録制』は、残念な措置ですが、今のところ最も有効な手段と思われます。

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