子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

12/13/2006

Doctor Jr.のこと-2

                    2006年 02/15 ドッグランで

 母犬がDoctorと名付けられたので(出来心としか言いようのない、思いつきで)、仔犬達の名前に困ってしまいました。と言っても困っていたのは夫だけですが。
 "Doctor"に関する名前にどうしてもしたかったようです。私はと言うと、可愛い名前ばかり考えていました。どちらにも困ったものです。
 男の子は、これはもう、ジュニアしかないねー。女の子はラーラはどうかなー。" ドクトルジバゴ " のテーマミュージックが好きなんだけど・・。
 と、夫が決めました。
 Jr.はそんなわけで、正確にはドクタージュニアと言います。本来なら父親から息子に付けられるようですが、うちの「ドクター」はしょっちゅう男の子と間違われるので、よしとしました。
 わずか130gで生まれて、すくすくと成長し、いつの間にか誰よりも大きくなって、Docと順位争いまでするようになりました。ちょうど生後7,8ヶ月から1歳半ぐらいまでの時が一番激しかったと思います。
 自分の力の強さを自覚出来るようになると、自然と群れの順位を明確にしようとする目に見えない力と言うか、摂理のようなものが働くのだと思われます。
 私達は、何があってもDocを一番に扱い、Jr.はいつも最後にしていますから、表向きはDocを立てているようにも見えます。一旦うちの外へ出ると、DocもJr.を立てているように感じることがあり、犬の社会も、人との共生にバランスをとっているかのようです。