子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

11/14/2006

躾-2

   2004年11/23 既に貫禄のようなものが感じられるJr. 5ヶ月になっています。

 新しい住いでふた月ほど経つと、トイレの失敗もほぼなくなりました。
 Jr.は、しゃがんでのオシッコスタイルから、片足を上げられるようになると、うちでも足を上げてのスタイルで3回に1回ぐらいはするようになりました。これは大変 !とばかり、オシッコを構えた時に、そっと上げた足をたたくのです。その度に上げた足に手を触れると、10日程で外でもうちでも、足を上げなくなりました。
 散歩の時にいつでも足に触るので、親しくなった隣人達に変に思われていたようでしたが、それでも何人かの男の子を飼っている人は、やはり家では足を上げないように躾けたと言っていました。

 今は、散歩の時は殆ど足を上げていますが、うちでは全くLalaとおんなじ格好でします。散歩でも、時々思い出したように、しゃがんでみたりしています。面白いことに、Lalaが外で足を上げてすることです。Jr.と一緒に散歩しているからかと言えば、必ずしもそうでもないようです。
 体の大きい犬は高い位置に自分の臭いを付ける事が出来るので、高い位置は大きい犬だという認識があるようなのです。従って、少しでも高いところに臭い付けをして自分を強い犬に見せかけて、テリトリーの確保に努めようとしているらしいのです。Lalaは小さい体で、弱虫ですから、あえて高い位置に自分を誇示したいという欲求によるものらしいと思われます。そういえば、Docが後脚で木登りして、逆立ちののような格好で、オシッコしていた時期もありました。こんなことは、とても興味深く感じられます。