子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

9/23/2006

Docと子育て3

            2004年06/19 あられもない姿のDocと尻尾が無い3匹

 6月18日
 3匹がお乳をもらっている。次女が長男を押しのけて乳首に吸い付いている。いくらか頼もしくなったかな・・。
 次女は基本的に飲む量が2匹に比べて少ない上、後脚の狼爪の傷の影響もあるかもしれない。いくらも体重が増えないままだ。このままで良いのだろうか ?
 長男 380g、長女 270g、次女 170g。
 
 10:00 獣医師と電話で次女の育ちが緩慢なことを相談する。 " 脚が悪いと言うことは、或いは他にも悪いと思われる。自然にしていて、育たないのならあきらめることを勧める。個体に生命力があればそれなりに育つと思うし、多少短命でも仕方が無いでしょう。自力で生きる力が動物には必要だと考えます。 "と言われた。

 18:10 急に次女がぐったりしてキューキュー鳴いている。2匹の側でDocに頭を預けて寝ているが、どうやらしゃっくりが止まらないでいるようだ。しゃっくりと同じリズムでキュー、ヒック、キュー、ヒックと体ごと揺れる。こんな小さな体で、横隔膜が長時間痙攣すれば、呼吸困難になって死んでしまう・・。
 タオルで包み手の中で、なでたりさすったり軽くゆすったりして、泣きながら様子を見た。しばらくすると、しゃっくりが次第に小さな波になり、声も出さなくなった。
 大あくびをしている。何度かあくびを繰り返して、酸素不足を補おうとしているかのようだ。

 20:30 夫と交代して夕食を摂る。
 医師とあんな話をした後のことだから、なおの事ドキドキしてしまった。


 Docのお腹は細い爪で引っかき傷だらけ。赤くなってとても痛そうでした。
 この日、生き永らえることが出来た次女は仰向けになって手足を伸ばしたり、ピクピクゆれたりして眠っていました。

4 Comments:

At 6:02 午後, Anonymous 匿名 said...

こんにちは♪
断尾の事何時もどうやって、何時頃するか
気になっていたので、comment書いたけど
反映されていないみたいでしたので、再Try

>そのまま鋏でジョキジョキ切るのです
ビックリしました(@_@;)
そんな可哀そうな事するのですね?
ケビンは我が家へ来た時にはもうちゃんと
短くなっていましたので・・・

 
At 10:49 午後, Blogger Docmama said...

sumikoさん、こんばんわ。断尾はアメリカ系では確実に施さないと商品価値が無いのだそうで、ジョーカーでは、切るよう指示されました。動物虐待だと言うので、イギリスではやりません。耳はもう少し後で施術するらしいのですが、さすがにもうやる気をなくしたと言うのが本音です。やっぱり可愛そうですよね。

 
At 10:57 午後, Blogger Docmama said...

sumikoさん、追伸です。
確かにかわいそうなんですが、関節と関節の間の軟骨部分なので、出血も殆ど無く、切断した先は申し訳程度の縫い方で十分・・らしい・・。痛いことは違いないでしょうが、その日からころころと遊んでいましたから、本人達にとっても、私達が思うほどではないのかも知れません。

 
At 1:52 午後, Anonymous 匿名 said...

こんばんは♪
Response ありがとうございました。
>軟骨部分なので、出血も殆ど無く・・・
そうでしたか、ケビンも耳を施術するつもり
でいました時に、施術したワンちゃんが
上手く立たないないで、2度した後がただれて
可哀そうなだったので、獣医師に相談しましたら
ショーに出さないのであれば今は切らなく
なっていますよと、云われて止しましたの。

 

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