子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

9/22/2006

Docと子育て2

                        2004年06/13 Docのお腹で眠る長男

 6月14日 
 3匹の断尾に動物病院へ行く。次女は狼爪も取ってもらった。
 次女の後脚は少し変形しているが、生活レベルでは問題ない。出来るだけ後脚で踏ん張るようにして、筋力をつけるよう、注意された。
 長男 250g、長女 190g、次女 145g。

 動物病院へはDocも付き添いました。片時も仔から離す事は出来ません。仔達は籠に入れて、Docは抱いて連れて行きました。
 小さい体ですから、麻酔などは使えません。そのまま鋏でジョキジョキ切るのです。ちょっと見ていられない光景でした。ピーピーと鳴く声が診察室の外まで聞こえて、Docの耳が震えていました。 
 この頃、Docが食事を摂りたがらない日が続いていました。母乳の量が心配でしたが、次女を除いてしっかり飲んでくれていました。

 6月15日
 最高気温31℃、湿度40%、室内は涼やかな風が吹き抜けているが、Docは暑がって伸びている。
 長男 290g、長女 200g、次女 160g。

 6月17日
 頭の後の方に張り付いたようになっていた耳が前の方へ折れるようになった。
 長男 360g、長女 260g、次女 160g。 次女だけ体重が増えない。

 誕生以来、次女だけ別にミルクを与え、母乳も他の仔たちより先に飲ませていたのですが、体重が一向に増えず、やきもきしていました。
 Docは仔達の世話を、それは甲斐甲斐しく見ていました。ちょっとでもピーピー鳴く声が聞こえると、どこにいてもすっ飛んでいきました。