子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

8/19/2006

夫とDoc

     2003年10/21 散歩 ボーダーコリーのチェフ君と

 Doctorを迎えるにあたっては家族の中で全く異論が無かったわけではありません。ですが、家族の一員として皆がDocのことを考えるようになると、事情は一変しました。どうしたら快適な環境を創れるのか、何をしたら犬とのコミュニケーションが図れるのか・・、などなど。果たして一番の変革は夫に有りました。
 それまでの自分の、生き方から考え方までを大きく軌道修正する必要に迫られたのです。大人だけの毎日に、いきなり幼い子供が闖入した訳ですから、誰もが些かなりとも変更を余儀なくされて当然です。
 夫は元々動物好きの優しい人なので、Docは自分達の子だとすんなり受け入れてくれたようでした。毎日の散歩もそれは楽しげに出掛けて行くのです。時々途中で出会うご近所さんや犬友との会話で、" 愛娘 " と呼んでいることが分かりました。散歩の折々に出会う人や犬の話題には事欠かなくなりました。