子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

8/10/2006

                        2001年10月 長良川上流にて

Doctorのおしっこの躾はなかなかうまく行きませんでした。
 初めて連れて来られた時の嫁入り支度は、90cm×110cmのアンダーパット付のケージとピンクのサークルベッド、ペットシーツが1パック、 ドライフード1袋、犬用ミルク1缶、ささ身と牛肉の缶詰が夫々1缶、餌鉢、水用鉢、胃薬などでした。それらの使い方を説明して、ケージを組み立て、サークルベッドを中に入れ、ペットシーツを1枚角の所に敷いて "この中で生活させて "と言って帰りました。
 さあ、それからが大変でした。叱らないで、褒めるようにとも言われてましたが、どのタイミングで褒めたら良いのかが解りません。2,3ヶ月の頃は失敗しても大目に見られていましたが4ヶ月、5ヶ月になっても思うようにシーツの上では出来ません。何回もペットショップに電話をかけて相談しましたが、おいそれと納得出来る方法に巡り合えず、イライラしていました。1歳の夏、長旅をして他所の家で数日過ごすことになって私達はとても心配して出かけましたが、それがうまく行ったきっかけになりました。何故かそれからのDoctorは人の言葉を理解するようになったのです。