亡くなった母とDoc

Picnic 2002年10/12
Doctorとの生活で一番困ったことは亡くなった母が自分の食べるものを与えることでした。どんなに注意しても" だって欲しがるから・・" " 可愛いから・・" とやめる気配は一向に無く、母の食事の中からあれこれ食べさせていたようでした。母の部屋へは友人も訪れ、お菓子なども豊富にありましたから、食事以外にももらっていたと思われます。
ある日散歩から帰った夫がそっと包みを開いて見せてくれました。なんと爪楊枝がそのままの姿で出て来たというのです。折れたりせず、腸壁も傷つけず出て来てくれた事にどんなにほっとしたことか知れません。ずっと後になって知ったことですが、それは大型犬ではありましたが、焼き鳥の串がやはりそのまま出てきたと聞いてぞっとしましたが、こうした事故(?)は間々有る事なのだと解りました。
私達と一緒の食事時は叱られるのがDocにも解っているらしく側へは寄ってきませんでしたが、少しずつ母の側に寄って行き、知らぬ間に何かしらもらって食べていることもありました。
その後母は入院することになって、母は勿論Docも寂しかったに違いありません。Docの妊娠を知っての入院で、子供が産まれるのをとても楽しみにしていましたが、仔達には会えず逝ってしまいました。
母の死の直後に出産しましたので生まれ変わりなのだと皆からは励まされたことを覚えています。
1 Comments:
親(祖父母も同じですね)は他愛も無いことに一喜一憂して子供の成長を見守っています。有り難いことです。今の自分のあることに感謝したい気持ちになります。
コメントを投稿
<< Home