子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

8/11/2006

躾-2

                    2002年4/19 秋田千秋公園

 Doctorが言葉を理解出来るようになったと書きましたが、むしろ私達がDoctorの言葉を理解するようになったと言うのが正しいのかも知れません。その時々で見せる表情の一つ一つが、普通に人と接している時となんら変わりが無いことに気が着いたとも言えます。この頃からでしょうか、Doctorと私達との間に差のない生活ができるようになったのは。
 夫が毎朝散歩に連れ出すので家での始末が比較的少なくなった事も手伝って、おしっこの失敗もなくなりましたし、いろんな命令もよく解る様になりました。まるで一遍に頭の中がリセットされたかのようでした。驚いたのは私達の方です。ペットショップの社長からは " 家系的な素質は元からありますから、それほど苦労しなくても躾けられます。" と言われてましたが、素質があったことはさておき、苦労は相当しました。勿論私達が何にも知らないということに原因の一端はありましたが・・。
 素質があったと思うようなこともあります。声を掛けなければいつまでも同じ所で待っているとか、私達の食事時の行儀の良さとかは教えたわけでもなく、ごく自然に本人(本犬)がやっていました。