子育て日記

シュナウザーの子育てを通して感じたことなどを綴ります。

8/14/2006

コートカラー

                      2002年7/14 散歩2
 
 Doctorの自身のコートカラーはソルトアンドペッパーで、父犬がブラックだった為かなり後まで濃いグレーでした。
 シュナの毛は刈るのではなく、ストリッピングナイフで漉き取る、あるいは抜き取るのが好ましいトリートメントで、硬くブラシのような毛に仕立てるのが良いとされています。施術に慣れさせる為、6,7ヶ月ぐらいから始めるのが適当だそうで、Docの場合も6ヶ月ぐらいだったと記憶しています。ショードッグなら兎も角、普通に家庭犬であれば痛い思いをさせてまでやる必要は無いように思います。飾毛を除く全身を3パートに分けて夫々3週間ほどの間隔をあけて施術が完了するのですが、毛抜きで感じる痛さの範囲はかなり限られているらしいのと、慣れもあって、トリマーさんの言うようにそれほど痛いわけではない、とのことですが、一度経験すれば2度目はもうたくさんと言う気になります。施術直後は赤膚になって痛々しいのです。ですが、施術完了後1ヶ月過ぎた頃 毛が伸び揃って、黒くしっかりした毛並みで艶っつやの、Docにとっては最高のコートコンディションだったのです。

 訂正 : 体全体の毛を抜くのは ブラッキング と言います。思い込みというのは恐ろしいものですね。ずっと間違えていました。